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LITTLE DRAGON
"北欧の声"と評されるまでになった、北欧を代表するヴォーカリストYukimi Naganoによるソロ・プロジェクト、それがリトル・ドラゴンだ。  イェテボリ出身のユキミ・ナガノは、まだ北欧のクラブ・ジャズが注目される以前から友人であり、同じ学校の先輩という関係であったアンドレアス・サーグ(SWELL SESSION、STATELESS)、クリストファー・バーグことHIRD等とレコーディングを開始する。(ヴォーカリストのアーネストも同郷の友人である。)そしてマイナーな北欧のレーベルでリリースされたシングルは多くのDJ達によりプレイされ、その成熟した気だるい歌声の持ち主がまだ10代という事もしらされないまま、DJチャートの上位にランキングされていく。そしてUKで最も人気のクラブDJであるジャイルス・ピーターソンもユキミが参加した、KOOPに大きな注目を払った一人である。ジャイルスのPUSHを受けたKOOPの北欧ならではの自由で繊細なプロダクションは世界中のDJやアーティストに衝撃を与える事となり、デビュー・アルバム「Waltz for Koop」は大ヒット作となる。その中でも最も人気を呼んだのはユキミが歌う「Summer Sun」である。軽やかな彼女のヴォーカルは、KOOPの世界的ブレイクのきっかけとなり、北欧ブームを大きく前進させる事となる。そしてその後KOOPのメイン・ヴォーカリストとして認知されていき、KOOPの世界ツアーや、セカンド・アルバムへの参加は彼女自身も成長させる。また、SLEEP WALKERのアルバム「The Voyage」の中の一曲「AFLOAT」のレコーディング、そしてSLEEP WALKERとの国内ツアーやフェスティヴァル参加は日本での知名度もより上昇させる事となる。そして、遂にユキミのソロ・プロジェクト"リトル・ドラゴン"が始動する。先行で7インチで発売された、「TEST/4EVER」は、UKの老舗レコード店、ラフ・トレードでシングル・オブ・ザ・ウィークとして取り上げられ、売り切れの店が続出。アルバムはほとんどの楽曲がユキミの手によるものでこれまで以上にエクスペリエンタルな感触を与える。バンドには ホセ・ゴンザレス・バンドのErik Bodinが参加し、Hakan Wirenstrand Frerick Wallinといった古くからの友人がメンバーである。これまでのユキミの活動を知らなかった人達にもアピールするポテンシャルを持っている。

    Discography

    1件のリリース済みアルバム